男女ともにセックスレスが6割以上であることが、インターネット調査報告がされました。
全国都道府県から均一にランダムにアンケートを実施。
20~69歳の男女薬5万人にアンケートを依頼し、回答率は9%。
調査の結果、レズビアンが0.4%、ゲイ1.6%、バイセクシャルは男性1.3%、女性0.8%で、それ以外はシスジェンダーでした。
セックス経験がある男性は、86%、女性は90%が、あると回答し、20,30、50代では男性より女性の方がセックス経験率が高かった。
セックスの目的
男性は、
- 性的快楽のため69%
- 愛情を表現するため60%
女性は、
- 愛情を表現するため60%
- 触れ合うため47%
男女のセックスに対する意識の違いが明らかでした。
セックスの悩み
セックスの悩みについては、とくにないが男女トップでした。
男性の悩み
- 早漏:挿入時間が短い、射精までの時間が短い35%
パートナーの早漏について悩む女性は9%でした。
女性の悩み
オーガズム、絶頂感を感じられない22%
男性のオーガズムに達することができないのは5%で、男女の悩みの内容に違いが浮き彫りになりました。
セックスの頻度
セックスレスの定義は、「1か月間していない」ですが、ここ1年間のセックスの頻度にもアンケートしています。
結婚相手もしくは特定の恋人とここ1年まったくしていない男性は43%、女性は47%で、年数回しかしていない頻度を合わせると、男性62%、女性65%でした。
1年間全くセックスしていないひとで、さらに10年以上セックスしていない男性は14%、女性は17%でした。
日本家族計画協会の調査によると、婚姻関係の男女のセックスレスがさらに進行していることが明らかになりました。
婚姻関係のある男女の1か月間のセックス頻度がなしは、47%で調査を始めて以来最高の記録だったようです。
婚姻関係のセックスレスの理由
セックスに積極的になれない理由は、
男性
- 仕事で疲れている35%
- 家族みたいだから12%
- 出産後なんとなかく12%
- 面倒くさい7%
女性は、面倒くさいが最も頻度が多かった。
その他
- 異性とかかわることが面倒
- 最終学歴が高校卒業以上
- 両親の離婚経験があるから
- 避妊することやその方法を相手と相談していない
- 他のことをしている方が楽しい
どこまで進む?セックスレス化
さらに進むセックスレス化。
男性は、仕事のせいにしているが、労働時間は減っているはずであるので、本当の理由は・・・。?
慣れてしまったパートナーを女性として、セックスの対象と見ていないことが推定されます。
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